あなたは不動産を売却する場合、 ある程度の個人情報を渡す必要があること知ってますか?
2015年11月2日
おはようございます。
あなたの不動産トラブルを解決する
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは不動産を売却する場合、
ある程度の個人情報を渡す必要があること知ってますか?』
◎皆様からの質問
「現在所有している戸建住宅を賃貸中のまま、
オーナーチェンジで不動産会社に売却の依頼をしました。
物件の問い合わせがあったようで、
不動産会社から、物件の登記簿謄本
と公課証明を送って欲しいと言われました。
まだ購入するかどうかも分からない人に
個人情報を渡してもいいのですか?」
■回答
物件の購入を検討している方には、
・土地、建物の登記簿謄本
・評価証明書
・区分マンションの場合には「重要事項に係る調査報告書」
・賃貸借申込書
などを提出します。
いづれも買主が購入する稼働を検討するための大切な書類です。
この書類から、
抵当権が付いているのかどうか?
マンションの場合は修繕積立金の滞納があるのかどうか
どんな人が住んでいるのか
保証人は誰か
などを知ることができます。
不動産を売却する場合には、
これらの書類を提出してくださいね。
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昨日は個人投資家のJACKさんと
ジョイントセミナーを行いました。
会場が新宿だったので、
懇親会もいつもと違う雰囲気のお店でした。
昨日も女性は私ひとりでした(笑)
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子