あなたは長期間空き家だった戸建を 買う場合の注意点、知っていますか?
2016年3月7日
おはようございます。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは長期間空き家だった戸建を
買う場合の注意点、知っていますか?』
◎皆様からの質問
「5年間空き家だった戸建を購入しようか迷っています。
築25年の戸建です。このような物件の購入を検討する際は
どのような点に気を付けるべきなのでしょうか?」
■回答
5年間誰も住んでいなかった築25年の戸建。
売買に際し、建物の価値はありません。
土地値での購入になるということです。
建て替えが最有効使用だと思いますが、
そのまま住む場合には、
5年間誰も住んでいなかったことを考慮の上、
・水回りのチェック(水漏れ等がないか)
・ガス管等のチェック
・雨漏りのチェック
・シロアリ等のチェック
などを行なってください。
また契約に際しては、
「古家あり」との表示になり、
「売主の瑕疵担保責任」
は免除になるかと思います。
住んだ後で、「ここを直して欲しい」
と売主に言えないと言うことです。
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お友達の大家さん「加藤茂助」さんに、
似顔絵を描いてもらいました。
茂助さんの「カモネギ太郎物語」
めっちゃ面白いです~
次のお話しに私も登場するのかしら~?笑
似てますか?
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子