こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは全国平均住宅地の地価が31年ぶりに上昇したのを知っていますか?』
「住宅地、全国平均で31年ぶり上昇 22年の基準地価」
という記事を読みました。
「国土交通省が20日発表した2022年の基準地価は住宅地や商業地など
全用途の全国平均が前年比0.3%上がり、3年ぶりのプラスだった。
住宅地は1991年以来、31年ぶりに上昇。長期の低金利と
新型コロナウイルス流行下での生活様式の変化で、
都市近郊でのマイホーム需要が喚起された。
」
■雑感
再開発が進む札幌市は11.8%上がり、全国の住宅地の上昇率
トップ100のうち82地点を北海道内が占めたようです。
商業地も都道府県別でプラスが18と前年の3倍に増えたようですが、
住宅地の方が力強い感じがします。
東北や四国は弱含みのようで、全国的に地価が二極化しているのが分かります。
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インフレは物だけではなく、不動産にも波及しているようです。
ただし、平成バブルの頃とは違い、全国どこでも上昇しているわけではありません。
これからは地域の選別がますます重要になってくると思います。
テレワークもかなり浸透したので、都心だけがいいという時代は
終わったのではないでしょうか。
私も都心と田舎と行ったり来たりする生活がしたいな~
などと最近思います。
※写真は立川高島屋前から撮りました。立川はいつ訪れても、
活気があります。人気の街ですね。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
■新刊、発売になりました!!
3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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