こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは公簿取引と実測取引の違いを知っていますか?』
質問を頂きました。
「公簿取引と実測取引の違い、注意点を教えてください。』
■回答
公簿取引は、登記簿謄本記載の面積での取引のこと。
実測取引は、測量をした実際の面積での取引のことをいいます。
一般的には公簿面積で取引する場合が多いです。
土地の面積が大きかったり、法地(がけ地)部分を
含んでいる場合は、公簿面積と実測面積の差が
大きくなる可能性が高いです。
公簿面積1000平米だとしても実際計ってみると、
800平米、しかもその大半が法地で使える部分は、
100平米しかない、ということもあります。
この場合は実測面積で取引するようにしましょう。
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すごく広い土地だな~と思ってよく見ると、
ほとんどががけ地で、使える土地はほんの少し。
なんていう不動産をよく見かけます。
数字のマジックですね(笑)
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
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3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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