こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは相続後の登記が義務化されるのを知っていますか?』
「相続後の不動産登記変更が義務化?」
という記事を読みました。
「本来、相続によって不動産を取得した場合、
その不動産の名義変更手続きを行う必要がありますが、
義務化されていないことから、名義変更手続きが行われず、
親、もしくは祖父母の名義のままになっているケースも
みられます。
それが原因で所有者が不明となっている土地も多く、
看過できない問題となってきたため、
関連する法律が改正されるとともに、令和6年より、
相続後の不動産登記変更が義務化されることが決定しました。」
■雑感
相続登記がされないため、所有者不明土地が
急増しているようです。
不動産投資家や不動産業者が、
「この土地ほしいな~」と思って、
謄本を見ても所有者の住所が分からないことは
多々あります。
この制度が義務化されれば、空き家は有効利用され、
空き家問題も解消されると思います。
手続きが簡略化されるなど、登記も行いやすく
なるようなので、ぜひ実現させてもらいたい
制度だと思います。
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空家のままだともったいない不動産、たくさんあります。
どうしてそのままなのか、とても不思議です。
相続で、所有者がどんどん増えて、意志決定できなくなったのかしら?
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
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3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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