こんにちは!
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは首都圏のマンション単価が31年ぶりに
4,000万円台となったのを知っていますか?』
「22年の首都圏既存M価格、31年ぶり4,000万円台」
という記事を読みました。
「東日本レインズが23日に発表した、2022年1年間の
首都圏不動産流通市場動向によると、
首都圏の中古(既存)マンションは
2年ぶりに成約件数が前年を下回った。
1平方メートル当たりの成約単価は67万2,400円で、
10年連続で上昇し、この10年間で76.1%も上昇した。
また、平均成約価格は1991年以来31年ぶりに
4,000万円台となった。」
■雑感
31年ぶりというのは、まさに平成バブル以来です。
物の値段が上がると、不動産の価格も上がるので、
中古マンションの価格は、今年も上昇基調かもしれません。
これ以上、上昇すると普通の人には手がでなくなりますね。
なので、成約件数は下がっているのだと思います。
金利上昇がトリガーとなり、バブルが崩壊した過去の経験から、
今回はどういう政策になるのか?
遠い目で見ていたいと思います(笑)
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そろそろ賃料も上昇し始めるかもしれません。
賃料は遅効性があるので、価格が上昇後、しばらく
経ってから上昇し始めます。
ただし、需要と供給の関係にも左右されますから、
全ての物件の賃料が上がることはないと思います。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
■2冊目、発売になりました!!
3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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