あなたは気になる土地の「昔」を調べたことがありますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは気になる土地の「昔」を調べたことがありますか?』

質問を頂きました。

「気になる土地があるのですが、
昔はどんな場所だったのか調べる方法はありますか?」

■回答

土地の“昔”を知るには、次の2つの方法があります。

【1】古地図で調べる
「昔の地図(古地図)」を見ると、その土地が以前どんな場所だったか、ひと目でわかります。

どこで見られる?

→ 国会図書館や郷土資料館などで、地域ごとの古地図が閲覧できます。
→ 最近では、インターネットでも古地図を検索できるサービスがあります。

例えば、江戸時代の地図を見てみると……
今の港区は「海」でした!(笑)
昔の地形や町の様子を想像するのも楽しいですよ。

【2】法務局で登記簿(閉鎖謄本)を見る
登記簿を使えば、その土地の「所有者の変遷」や「地目(使われ方)」がわかります。

どこで見られる?

→ 最寄りの法務局で「閉鎖登記簿謄本(へいさとうきぼとうほん)」を請求できます。

特に「地目」に注目すると、

昔は田んぼだった?

畑だった?

宅地だった?

といった利用の変化がわかります。
汚染リスクのある工場跡地なども事前に把握できるかもしれません。

■まとめ

土地の過去を知ることで、その場所の特性やリスク、可能性が見えてきます。

古地図や登記簿を活用して、ぜひその土地の「ストーリー」を調べてみてください。
思わぬ発見があるかもしれませんよ!

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

 

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