あなたは米住宅ローン金利が高水準なのを知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは米住宅ローン金利が高水準なのを知っていますか?』

 

「米住宅ローン金利、08年以来の高水準 金融引き締め影響」

 

という記事を読みました。

 

「米抵当銀行協会(MBA)が28日に発表した調査によると、
23日に終わる週の30年固定の住宅ローン金利(週平均)は
6.52%と前週比で0.27%上昇した。

 

2008年8月以来の高水準だった。ローン金利上昇に伴い、
住宅ローン申請件数を示す総合指数(季節調整済み)も
前週から3.7%下がった。」

 

■雑感

 

米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めの影響で
住宅ローン金利が上昇し、1年前(約3%)の2倍以上の
高水準で推移しているようです。

 

これにより住宅購入、借り換えともに需要は落ち込み、
米住宅市場の低迷が続いているとのこと。

 

2008年と言えば、まさにリーマンショックが起きた年です。
同じようなことが起こらないとは思いますが、
注意はしておいた方がいいように感じます。

 

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日本だけは金融緩和、低金利政策を継続中です。
リーマンショックみたいなことが起きても、
金利を下げて、金融政策をすることはできません。
金融関係は素人ですが、なんとなく不安ではあります。

でも、平成バブルの時もリーマンショックの時も、
日本の金利を上げるとすぐに大不況が来たので、
上げない方がいいのかな~とも思います。
2度あることは3度ある?笑

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

 

■新刊、発売になりました!!

 

3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

 

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