あなたは都心で狭小ペンシルハウスが増えているのを知っていますか？

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは都心で狭小ペンシルハウスが増えているのを知っていますか？』

「都心で増える狭小ペンシルハウス」という記事を読みました。

東京23区では、敷地50㎡未満の戸建てが年々増えていて、2024年には新築戸建て全体の16％を占めるそうです。価格が高くなった都心では、狭い土地に建つ“割安な戸建て”が若い世帯を中心に人気を集めているそうです。

ペンシル住宅というのは、細長い形をしていて、

1階：駐車場や水回り

2階：リビング

3階：寝室

という間取りが多いです。都心部でよく見かけるようになりました。

【気になるポイント】

若い時は問題なくても、年齢を重ねると階段の上り下りがちょっと大変になるかもしれません。
また、屋根や外壁の工事は足場が組みにくく、費用が高くなりやすいです。

そして、今は都心の不動産が人気でも、この先ずっと価格が上がり続けるとは限りません。売却時には価値が下がっている可能性もあります。

【まとめ】

「今の便利さ」だけで判断するのではなく、将来の生活や資産価値、維持費まで見据えて選びたいですね。

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私もそうですが、人って今の状況がこの先もずっと続くと
考えてしまうのですよね。
右肩上がりの状況が未来永劫続かないことは、
過去の不動産市場を見ればすぐにわかることなので、
気を付けたほうがよさそうです。

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不動産鑑定士、不動産コンサルタント　　浅井佐知子

 

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