あなたは都心のビルの空室率が低いのを知っていますか?

 

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは都心のビルの空室率が低いのを知っていますか?』

 

 

「都心Aクラスビル、空室率は3%台前半で推移」
という記事を読みました。

 

「東京都心部のAクラスビルの1坪当たり賃料は、
2万9,185円(前期比1,511円下落)と3期連続で下落、
14年第2四半期以来で3万円を割り込んだ。

 

空室率は3.3%(同0.1ポイント上昇)と反転上昇。
新規供給が比較的低水準に留まっていることから、
3%台前半の小幅な動きが続いている。」

 

■雑感

 

Aクラスビルというのは、延床面積1万坪以上、
1フロア面積300坪以上、築年数15年以内の
大型で新しいビルのことです。

 

事務所ビルは店舗とともに、不動産の中では、
コロナの影響を一番受けたと思います。

 

空室率は5%が標準なので、3%台というのは、
低いです。

 

「新しいビルが建っていないので、空室は少ないけど、
賃料が下がった。」

 

というのが現在の状況でしょうかね。

 

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Bクラスビルは、賃料下落、空室率上昇。
Cクラスビルは、賃料上昇、空室率上昇。

 

こういう動きのようです。

 

小さなビルや古いビルは空室率が上昇
しているようです。

 

大きなビルは数が少ないので移転する企業も
少ないけれど、古いビルや小さなビルは
空室が増えている、ということでしょうか。

 

ビルの投資は個人投資家には難しそうですね~

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント  浅井佐知子

 

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もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

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