あなたは首都圏の新築マンションの平均価格が、 全同月比で4割高くなったのを知っていますか？

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは首都圏の新築マンションの平均価格が、
全同月比で4割高くなったのを知っていますか？』

「首都圏 10月新築マンション平均価格9239万円 前年同月比4割高」

という記事を読みました。

「首都圏の1都3県で、10月に発売された
新築マンションの平均価格は去年の同じ月より4
割ほど高い、9200万円余りとなりました。
建設費の高騰に加え、高額なタワーマンションの
発売が多かったことが影響しました。

価格が上昇する中でも販売は好調で、発売した月に
契約が決まった物件は全体の83％に上り、
2015年11月以来、9年ぶりに80％を上回りました。

■雑感

「利便性の高い街の中心部に、タワーマンションが
相次いで供給されていて、現役世代、シニア層を問わず
関心が高まっている。今後も価格は高い水準で推移していくとみられる」とのことです。

ただ、暴落はいつも突然やってきますし、ずっと右肩上がりの
市場はないので、高すぎると感じたら、一旦購入を延期するのも
いいと思います。

住宅ローンの金利もまた上がりそうですし、無理にローンを組むと、
生活が苦しくなりそうですね。

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私も収益不動産を購入するのにお金を借りていますが、
賃料が入ってくるので、余裕で返済できています。
自宅は収益を生まないので、金利が上がると厳しいですね。

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不動産鑑定士、不動産コンサルタント　　浅井佐知子