あなたは高齢福祉事業者の倒産が過去最多だったのを知っていますか？

こんにちは！
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは高齢福祉事業者の倒産が
過去最多だったのを知っていますか？』

 

「高齢福祉の倒産、過去最多に」

 

というニュースを読みました。

 

「老人ホームや介護施設を運営する
高齢福祉事業者の2019年の倒産が、
前年より13件多い96件と過去最多だった。

 

利用者が増える一方で、競争も激しくなっている。
ホームヘルパーなど介護人材の人手不足も、
経営の重荷となっている。」

 

■雑感

 

不動産投資の選択肢の中で、老人ホームを
運営している会社に長期間のサブリースを
してもらう、というのがあります。

 

個人的にはかなり危険だな、と思っています。
事業者が倒産するとサブリースも当然ながら
反故になりますし、たとえ違う事業者が
事業を引き継いだとしても条件は変わってしまいます。

 

日本は今後さらに高齢化が進み、
老人ホームや介護施設が必要になるとは思いますが、
事業が成り立つかどうかは別問題です。

 

途中で運営会社が破綻し、当初描いていた賃料収入が
入らなくなるということは十分にあり得るので
気を付けてくださいね。

 

今はやりの「グループホーム」にも同じことが言えます。

 

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昨日は、秘書大家、金子みきさん主催のセミナーで
講師をさせていただきました。

 

久しぶり、平日昼間セミナーでした。
女性が99％という、女子会セミナーでした(笑）

 

 

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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント　　浅井佐知子

 

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