こんにちは!
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは築50年のビルの出口をどう考えますか?』
質問をいただきました。
「築50年の貸ビルを所有しています。
修繕費が高く、今後どうしようかと
考えています
1.このままの状態で売却する
2.更地にして土地として売却
3.建て直して持ち続ける
どれがいいでしょうか?」
■回答
ビルを取り壊すには、今借りている入居者に
出てもらう必要があります。
立退料はレジデンス、事務所、店舗の順で
高くなり、場合によっては、高額な立退料を
支払うこともあります。
また、ビルの取り壊しにも大きなお金がかかります。
これらのことを考えると、そのまま利回り物件として
売却するのが一番現金が残る売り方だと思います。
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古い鉄骨造だとアスベストが含まれていることも多く、
取り壊すには、さらに高額な費用が掛かります。
RC造や鉄骨造は古くなると修繕費も高いし、
取り壊すのにもお金がかかるし、なかなか大変なんです。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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不動産投資は残念ながら、それほど節税効果はありません。
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