公示価格の意味を知っていますか?

こんにちは!
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは公示価格の意味を知っていますか?』

 

質問をいただきました。

 

「公示地価とはどういう価格ですか?
実勢価格と公示地価は同じでしょうか?

 

また、相続税路線価や固定資産税路線価よりも
公示地価のほうが高くなるのは自然なことですか?」

 

■回答

 

公示価格は1月1日を価格時点として、
毎年、個別の地点の価格が発表されます。

 

不動産鑑定士2人で1ポイントを評価し、
適正な価格を求めます。

 

ただし、実勢価格とはやや乖離があります。
不動産の価格は相対取引なので、
すごくほしいと思う人がいれば、
高くなるし、すぐに売りたいと思えば、
安い値段を付けざるを得ないからです。

 

年に一度しか評価しないので、
価格変動が大きな時期も、
価格差が生じます。

 

またすべての場所を調べているわけではありません。
予算上、ポイントは削減傾向にあります。

 

相続税路線価と固定資産税路線価は、
公示価格をもとに決定します。

 

公示価格が100とすると、
相続税路線価は80
固定資産税路線価は70
となります。

 

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公示価格の仕事は、正確さを求められるので、
締め切りが近くなると、胃が痛くなりました。
とても大変な仕事でした~。
今はお休み中です。

 

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

 

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