あなたは古いマンションを購入するときの注意点を知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

 

「あなたは古いマンションを購入するときの注意点を知っていますか?」

 

質問を頂きました。

 

「築古のマンションを買おうかどうか迷っています。
古いマンションを買う時の注意点について教えてください。」

 

■回答

 

古いマンションを検討している場合は、
以下の事項を調べてください。

 

1.新耐震基準かどうか

 

1981年に新耐震基準に変更になったので、
それ以前のマンションの購入には気を付ける

 

2.大規模修繕の時期の確認

 

直近の大規模修繕はいつ実施したのか?
修繕積立金はどのくらい貯まっているか?

 

3.管理費、修繕積立金の額

 

毎月どのくらい積み立てるのか?
今の積立額で修繕計画は実施できるかどうか

 

4.最終的にどうなるかを予測する

 

都心のマンションは容積率が加算されたりして、
建て替えが割とスムーズにいきます。

 

郊外のマンションは土地値が低いので、
建て替えの難易度は上がります。

 

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今後、旧耐震基準の築古マンションの建て替えが
ますます問題になってくると思います。

 

昭和40年代の団地も、修繕しながら、今も大人気で
使われていたりするので、築古マンションも建て替えせず、
修繕して使うのがいいのでは、と個人的には思います。

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに !』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子

 

 

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