不動産のプロ、浅井佐知子が皆様を不動産のトラブルからお守りします。
事例1. 地代の評価及び地代アップの交渉
都内に何件も底地を持っている地主のAさんから相談がありました。
「父から引き継いだ底地ですが、地代が安すぎるのではないかと思っています。適正な地代の評価と地代交渉、更新手続きをしていただけますか?」
地代交渉等は弁護士業務にあたり、また弁護士に頼むと地代の値上げ分よりも費用が掛かかってしまい、なかなか頼むことができない、と悩まれている地主さんが多いようです。
今回のケースは、弁護士の夫と一緒に相談を受けることにしました。
・法律相談という形式をとって、アドバイスをし、実際の交渉は地主Aさんが行う。
・契約書と適正地代の文章は、弁護士夫と私で別途作成する。
この方法だとAさんも動かなくてはいけませんが、安い費用で済みます。
Aさん、弁護士、不動産鑑定士が協力して地代交渉を行った事例です。