こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたはマンション節税が防止の方向に進んでいるのをしってますか?』
「マンション節税防止 算定法見直し、評価額4割から6割に」
という記事を読みました。
「国税庁が「マンション節税」や「タワマン節税」の防止に向け、
相続税の算定ルールを見直す方針を固めた。
実勢価格を反映する新たな計算式を導入。
マンションの評価額と実勢価格との乖離(かいり)が
約1.67倍以上の場合に評価額が上がり、
高層階ほど税額が増える見通しだ。
年間10万人以上の相続財産が課税対象となる中、
税負担の公平化を図る狙いがある。」
■雑感
マンションは上層階に行くほど、実勢価格は高いですが、
相続税の評価は今まで反映されていなかったので、
是正します、ということです。
特にタワマンは、上層階と下層階の乖離が大きいですから、
節税には適していました。
マンションは土地が共有なので、アパートなどに比べると、
評価がすごく低くなります。多少是正しても
まだまだ節税メリットはあると、個人的には思います。
上層階は、今までが節税メリットがありすぎだったとも言えます(笑)
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
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3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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不動産鑑定士。浅井佐知子不動産鑑定事務所代表。
北海道網走郡美幌町出身。上智短期大学英語科卒業後、紅弥不動産(株)、三井ホームエステート(株)で10年間主に法人営業(土地の有効活用)を担当