こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは公示地価がバブル期以来の伸びだったのを知っていますか?』
「公示地価2.3%上昇 脱デフレの波、バブル期以来の伸び」という記事を読みました。
「国土交通省は26日、2024年の公示地価を発表した。
全用途の全国平均は前年比2.3%上がり、
伸び率はバブル期以来33年ぶりの高さだった。
株価や賃金に続き土地にも上昇の波が広がり、
日本は脱デフレの転機を迎える。
実勢価格でみればバブル期とはなお隔たりがある。
全国の1平方メートル当たりの平均価格を
1991年と比べると住宅地はおよそ4割、
商業地は3割の水準にとどまる。
経済を底上げして勢いを持続できるかが今後の焦点となる。」
■雑感
伸び率では33年ぶりの高さだけど、価格は
バブル期の3割、4割程度である、ということです。
変動率だけ見ると、だまされますね(笑)
ただし日本の不動産は2極化しているので、都心の一等地は
バブルの時の価格を超えているとは思います。
地方でも競争力のある地域は多いので、
価格が安くて競争力のある地域を探して投資をすると、
とても面白いとは思います。
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
■2冊目、発売になりました!!
3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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不動産鑑定士。浅井佐知子不動産鑑定事務所代表。
北海道網走郡美幌町出身。上智短期大学英語科卒業後、紅弥不動産(株)、三井ホームエステート(株)で10年間主に法人営業(土地の有効活用)を担当