こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは家賃保証会社が倒産したらどうなると思いますか?』
質問をいただきました。
「家賃保証会社が倒産したらどうなるのでしょうか?」
■回答
家賃保証会社というのは、
賃貸住宅の契約時に必要な賃借人の
連帯保証人を代行する会社のことです。
賃借人が家賃滞納した場合、
賃借人に変わって家賃保証会社が
賃料を支払います。
入居者の滞納が増えるなどして、
家賃保証会社が倒産することも
過去にありました。
倒産した場合、現入居者は
違う保証会社に加入しないと、
保証人がいない状況になります。
また、既に滞納している入居者は
新しい保証会社の審査に通らない
ということが起きます。
何れにしても、貸主の負担が
増えることになります。
倒産しづらいしっかりとした
家賃保証会社に入ってもらうべきですが、
審査が厳しくなると、入居者が
決まりづらいというジレンマも生じます。
大家としては悩むところですね。
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私なら審査が厳しい保証会社に頼みます。
借主が滞納する可能性も低いし、
入居者の滞納が少なければ、保証会社の倒産も
起きにくいのではないかと思います。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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不動産鑑定士。浅井佐知子不動産鑑定事務所代表。
北海道網走郡美幌町出身。上智短期大学英語科卒業後、紅弥不動産(株)、三井ホームエステート(株)で10年間主に法人営業(土地の有効活用)を担当