あなたは検討している不動産が「計画道路あり」となっている場合の 注意点を知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは検討している不動産が「計画道路あり」となっている場合の注意点を知っていますか?』

質問をいただきました。

「購入しようとしている不動産の
前面道路が「計画道路」となっていました。
注意点はありますか?」

■回答

道路の拡幅計画がある場合、
「計画決定」なのか「事業決定」なのかを
確認します。道路になる実現性が異なるからです。

計画決定段階だと、長年事業が進んでいないのに、
建築を制限されるケースも多いです。

事業決定になると、道路になることは確実で、
建物の建築はできません。

建築制限される範囲が広い場合は、
制限されることによる不利益を
見込んだ価格で購入するのが
いいと思います。

上手く事業決定されれば、
高い価格で買い取られるので、
ラッキーかもしれません(笑)

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日本中、至る所に計画道路があります。
昭和40年代に計画したものが多いようですが、
実現が無理なものは廃止したほうがいいですよね。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント  浅井佐知子

 

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3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

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