こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは22年下期の不動産取引規模を知っていますか?』
「22年下期の不動産取引規模、約2兆1,000億円に」
という記事を読みました。
「22年下期の不動産取引市場の規模は、
金利上昇への警戒感などから約2兆1,000億まで減少した。
なお、市場規模は07年上期に約3兆円に達しピークを迎え、
リーマンショックが生じた08年下期には約1兆円程度まで縮小。
13年上期の金融緩和政策開始以降は大幅に取引が増加し、
おおむね2兆円超えの状況を維持している。
外資系プレーヤーの取得金額については、コロナ禍以降も
取引が目立ち、22年上期は約1兆1,000億円に。
過去最高額となったが、22年下期は金利上昇への
警戒感等から約4,500億円まで減少した。」
■雑感
22年下期は金利上昇警戒感から取引が縮小したようですが、
結局金利は上昇しないので、23年は外資系プレーヤーも
また戻ってくるように感じます。
円安は少し落ち着いていますが、まだまだ円安傾向ですし、
日本の不動産は割安だと思います。
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日本の不動産は世界マネーも狙っていて、
動きがより複雑化しそうです。
そのうち、がつんと下がるときも来るかもしれませんが、
下がっても限定的かな~とは感じます。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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