こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
「大和ハウス、アパートなど2000棟、
建築基準適合せず」
というニュースを読みました。
「大和ハウス工業は、同社が建設した
賃貸アパートや戸建て住宅の
約2000棟が建築基準に
適合していなかったと発表した。
不適合があったのは2078棟。
2001年1月~10年6月に引き渡した
6都県のアパート200棟は、
防火性が十分でない恐れがあったり、
柱を基準と異なる仕様で施工したりした。
また00年10月~13年2月に引き渡した
29都府県のアパート990棟と戸建て888棟は、
建物の土台となる基礎が
国の認定に適合していなかった。」
■雑感
先日のMDIの事件といい、
またまた建築会社の不祥事が
出ましたね。
3年前に内部通報があり、
社内調査を進めたところ、
今回の問題が判明したということです。
今後、違う建築会社でも
出てきそうです。
業界は、とことん膿を出し欲しいですが、
果てしなく続きそうです。
昔は何でもアリだったのでしょうかね?
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時代はものすごく変化していて、
世間はこういう不祥事に以前よりも敏感に
なっているように感じます。
企業ももっとそういうことに気付いてくださいね。
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
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