こんにちは!
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは所有しているアパートの階段が崩れて、
住人がけがをしたらどうしますか?』
「アパートの階段が崩れ住人が転落」
というニュースを読みました。
「東京都八王子市南新町の3階建てアパートで、
金属製の階段が崩れ落ち、階段を上がっていた
住人が約2メートル下に転落した。
けがをした女性は意識不明の重体という。
階段の腐食が原因の可能性があり、
業務上過失致傷容疑で調べている。」
■雑感
アパートは築10年未満でしたが、
建物の他の部分にも腐食が確認されたようです。
10年未満で「腐食が原因」というのは、
建物に問題があったのだと思いますが、
ケースによっては、所有者にも
「所有者責任がある」とみなされるようです。
貸主も物件を貸している限りは、
定期的にメンテナンスをしたり、
借主から何らかの苦情が来たら
適切に対応する必要がありそうです。
今回の事故で所有者は、刑事での責任は
問われないかもしれないけれど、
民事での責任追及もありうる
(損害賠償をしないといけない)
ということになると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何かあったときの保険、ということで、
どんなに値上がりしても火災保険とその特約は
入ることが必要だと思います。
今回の事故では「施設賠償責任保険」
が当てはまるのでしょうか。
私も築古の戸建を貸しているので、
メンテナンスの重要性と火災保険の必要性を
再確認しました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
■無料メルマガ「今すぐできる不動産投資の第一歩」のお知らせ
「月30万確実に稼ぐ、不動産投資法」
無理なく達成できる具体的な買い方を11日間にわたり、配信しています。
また、セミナー情報及びマル秘情報、不動産投資で失敗しない方法などをお届けしています!
ぜひこの無料メルマガを活用してください。
■月額4,970円!!会員制 不動産鑑定士 浅井佐知子の「やさしい不動産投資の学校」
会員になると、不動産投資スクールは無料で受けることができます。