おはようございます。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは売主の「瑕疵担保責任」の期間は
どのくらいか知っていますか？』
◎皆様からの質問
「アパートを買いました。
「瑕疵担保責任」3カ月と
書いてありましたが、
この期間は妥当ですか？」
不動産を購入したあと、
その不動産に欠陥が見つかった
場合、売主は瑕疵担保責任を
負わなければなりません。
例えば、雨漏りやシロアリ被害なので、
買主が注意しても確認できなかった
「隠れた瑕疵」が当てはまります。
売主は物件を補修したり損害賠償に
応じたりする義務があるのです。
売主が業者の場合は2年間。
個人の場合は引渡しから
2～3か月が標準的です。
買った後で、瑕疵が見つかること、
よくあります。
よほど古い物件の場合は
別ですが、瑕疵担保責任は必要です。
個人が売主の場合の3カ月は
妥当だと思います。
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先日のお客様は、浄化槽が故障して、
瑕疵担保責任で売主に直してもらいました。
そういうこと、あるんですよね～。
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不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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