こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたの家が面している私道の持ち分はありますか?』
質問をいただきました。
「検討している不動産は
私道に面しているのですが、
持ち分がありません。
これはどういう意味ですか?」
■回答
建物の前面道路が私道の場合、
その私道の持ち分を持っているか、
私道の土地の一部を所有しています。
ただし、中には私道持ち分が
ない場合もあります。
私道はガスや水道工事のために
道路を掘削する時は、他の私道所有者の
承諾を得る必要があります。
持分があれば、お互い様なので
承諾してくれますが、持分を持っていないと、
承諾を得られないケースも多いです。
また売却するときは、
売主負担で「私道通行承諾料」
を支払う場合もあります。
私道の持ち分がない不動産は、
結構面倒ですし、価値もその分低くなります。
「通行・掘削承諾書」がある場合は、
ちょっと安心なので、確認してみてくださいね。
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新しい本の完成まで、もう少しです。
今週は本の校正と今度の日曜日に受ける
マンション管理士の試験勉強とで、とっても忙しいです。
久しぶりに勉強したら、ずいぶん頭が固くなっていることに
気が付きましたよ(笑)
マンション管理士、想定していたよりも倍くらい難しいです。
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不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
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