あなたは「1法人1物件スキーム」が 問題となっているのを知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは「1法人1物件スキーム」が
問題となっているのを知っていますか?』

 

「会社員が不動産ローン20億円
突然の「融資中止」通告」

 

というニュースを読みました。

 

「不動産投資で過剰な借り入れに
走る個人投資家に対し、
金融機関が牽制する動きを
強めている。

 

他からの借り入れを隠して
複数の金融機関で多額の融資を
引き出した投資家に返済を
求めるケースも出てきた。

 

大手銀行などが問題視しているのは、
「1法人1物件スキーム」
と呼ばれている手法だ。

 

多くの物件に投資する際、
個人では借り入れに限度があるが、
投資のたびに別会社を設立し、
多額の融資を引き出す。

 

実態は個人なのに多数社への
別々の融資に見せかける。」

 

■雑感

 

1法人1物件スキームは、
数年前から流行していました。

 

儲かるのは仲介会社と税理士さん?笑
このスキームで購入した方が、
赤字が続いて苦しんでいるという話を
よく聞きます。

 

ひとつひとつの物件できちんと経験を積み、
利益を出してから次に進む。
それが正しい買い進め方だと思います。
それなのに、先を急ぐ人が多すぎるのです。

 

不動産は額が大きいので、
慎重に慎重に行う必要があります。

 

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人生100年時代なんですから、
何事も急ぎすぎてはいけませんね。
でも、スピードなさすぎるのもだめです。
中庸って意外と難しいです。

 

ちなみに私は意外とせっかちです(笑)

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント  浅井佐知子

 

 

 

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