あなたは公示価格が2年ぶりに上昇したのを知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

 

『あなたは公示価格が2年ぶりに上昇したのを知っていますか?』

 

「公示地価、2年ぶり上昇。コロナ影響、緩和」

 

という記事を読みました。

 

「国土交通省は、2022年の公示地価(1月1日時点)を公表した。
全用途の全国平均は前年比0.6%の上昇で、
2年ぶりにプラスに転じた。

 

昨年顕著だった新型コロナウイルス感染拡大の影響が
一定程度緩和され、回復傾向が見られた。
同省担当者は「コロナ前の水準には戻り切っていないが、
徐々に持ち直しつつある」としている。
観光地や繁華街では下落が続く地域もあった。」

 

■雑感

 

商業地の最高価格は、東京・銀座の「山野楽器銀座本店」で、
1平方メートルあたり5,300万円でした。

 

その他、北海道の北広島市は、2023年、新庄監督率いる
プロ野球・日本ハムの新しい球場ができるなどの要因で、
商業地が+19.6%、住宅地は+26%と、共に全国1位の
上昇率になったそうです。すごいですね!

 

世界的にインフレが懸念されていますが、
インフレになると、人気のある地域の不動産は
上昇しそうです。

 

昔と違って、2極化が進んでいるので、過疎化が進んでいる
地域はインフレになっても不動産は上昇しないと思います。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

世界情勢が不安定な中での地価上昇なので、
今後どう動くか、ちょっと不安ではあります。

 

金利の動きも注視したいと思います。
少し上がるかもしれませんね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子

 

■新刊、発売になりました!!

 

3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

 

↓ ↓ ↓

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

この記事をシェアする