あなたは過去に開発されたニュータウンの未来は暗いと思いますか?

 

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

『あなたは過去に開発されたニュータウンの未来は暗いと思いますか?』

 

「売れない・貸せない・住む予定ない」家の絶望未来」

 

という記事を読みました。

 

「次の世代に引き継げないニュータウンの未来は暗い。
昭和40年代以降平成初期にかけて流入し続ける
人口の受け皿として、造られ続けてきた家は、
量的拡大を是としてきた当時の価値観の産物だ。」

 

■雑感

 

確かに、「売れない・住む予定ない」家は、
日本中至る所にあります。だから、「空き家」
問題に発展しているし、今後相続が発生したら、
更に空き家は増え続けます。

 

でも、「貸せない」家は意外と少ないと思います。
空き家は、相続した子供の思い入れなどがあり、
なかなか売却に踏み切れないことが多いのです。
家の中に、物があふれていて処理しきれない、
という問題もあります。

 

実際、どんなに田舎で、こんなところは賃貸で貸せないだろう、
と思われる地域でも、高い賃料で普通に貸せています。

 

特に、ニュータウンは学校やスーパーなどが整備されていて、
便利なところも多いです。

 

よく言われる社会の常識は、実は違うことが多いのですが、
「空き家問題」はまさに知っている人にとっては、
宝の宝庫だと言えます(笑)

 

ただし、中には本当に誰も住まないような地域もあるので、、
その辺りの調査はある程度は必要です。

 

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この記事に出てくる「鳩山ニュータウン」は、
まさにお宝の地域で、最近はお買い得な物件が
全く出てこなくなりました。

 

私も欲しくてちょくちょく検索していますが、
見つからないですよ(笑)

 

ちなみに、私の生徒さんはこの地域の空き家を買って、
10万円で貸しています。

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント  浅井佐知子

 

■新刊、発売になりました!!

 

3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。

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