こんにちは！
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント浅井佐知子です。
皆様から質問をいただきました。
「自己資金が少ないのですが、
不動産投資は可能でしょうか?」
この質問よくいただきます。
最低200万円あれば、最初の1件を
現金で買うことができます。
私の生徒さんも、
最初の1件は100万円台の区分や
戸建を買っている方、
たくさんいます。
そういう物件は、リフォーム
されていないことが多いので、
できるところは自分でDIYをしたり、
格安の大工さんやリフォーム業者さんに
頼んで、とっても綺麗にしています。
そして、利回り20%超で貸しています。
1件買うと、自己資金がさらに減るので、
しばらくはこの物件で経験を積みます。
と同時にお金も貯める努力をします。
賃料が毎月3万円〜6万円入るので、
貯まったお金と合わせて、
2年後にはさらに1件買えます。
それを続けていけば、
数年後にはかなりの賃料収入が
入ってきますし、場合によっては、
それらの物件を共同担保にして、
1棟のアパートを買うこともできます。
時間は少しかかりますが、
確実に家賃収入は増えていきます。
短期間で「家賃年収1,000万円目指す」
という無謀な計画を立てなければ、
不動産投資ほど、確実に副収入となる
投資はないんです。
元手が少ない人は、より慎重に、
頭と体(DIY)を使って一歩一歩進みましょう。
あとは、毎月先取り貯金で、
確実にお金を貯めていくのがいいと思います。
私も倹約は苦手ですが、
自動引き落としにしているので、
知らないうちに貯まっています。
少ない自己資金でも、
やりようによっては十分できます。
そういう不動産を探してみましょう!
コロナ後の世界は、収入が激減し、
多少場所が不便でも
・賃料の安さ
・家族が住める程度の広さ
が求められる時代が来るように感じます。
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