あなたは不動産会社の処分・指導が高水準なのを知っていますか?

こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは不動産会社の処分・指導が高水準なのを知っていますか?』

「不動産会社の処分・指導、9年ぶり高水準 契約前の確認重要」という記事を読みました。

「国交省の2025年度調査によると、宅建業者数は12年連続増の13万3727社となった一方、監督処分・行政指導は合計931件(前年度比26.0%増)と9年ぶりの高水準に達した。

東京都本社の不動産会社29社の処分内容を見ると、

・宅建士の配置不足や重説・契約書の記載不備
・レインズ登録義務違反

といった基本的な違反が目立つ。中小事業者では購入申込の未報告や誤認広告、手数料の上限超過なども見られ、大手でも無資格者による重説実施で処分を受けた例があった。

購入申込の未報告は「囲い込み」が背景にある可能性もあるが、消費者側がレインズのステータスだけで実態を見抜くのは難しい。売り主は申込の全件報告や囲い込み防止を媒介契約時に念押しすること、買い主・借り主は契約前に書類を確認し疑問点を確かめることが対策になる。」

※レインズのステータス⇒不動産会社が売却を依頼された物件の現在の取引状況を、レインズ上で登録・公開する仕組みのこと

【雑感】

売り主側でできる対策としては、レインズのステータスを定期的に確認すること、購入申し込みは価格や条件にかかわらずすべて速やかに報告してもらうこと、そして囲い込みはしないでほしいと伝えること。これらを媒介契約時に念押ししておくのも一つの方法だそうです。

個人的には、専任媒介ではなく、2社に依頼する一般媒介がいいように思います。3社に頼んでしまうと、どの会社も「他社が決めてくれるかも」と考えてしまい、やる気をなくしてしまいがちですが、2社であればそれぞれ頑張ってくれるのではないでしょうか。

実際、親のマンションを売却したときも、大手不動産会社1社にしか依頼していませんでしたが、契約形態は一般媒介にしました。結果的に囲い込みをされることもなく、すぐに買い手が決まりました。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

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