こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは公示地価のポイントを
買う場合、公示価格を気にしますか?』
質問をいただきました。
「毎年春に公示地価が発表になりますが、
なんと、購入予定の土地は公示価格のポイントの土地でした。
購入価格よりも安い価格が付いていましたが、
割高で買おうとしているのか心配になりました。」
■回答
たまに公示ポイントそのものの
売買が行われることがあります。
担当鑑定士としては
とても嫌なことですが(笑)
不動産は相対取引なので、
どうしても欲しい場合は、
公示価格よりも高くなるし、
早く売りたい場合などは、低くなります。
また、地域によっても違いますが、
時価の方が公示価格よりも高いのが
一般的です。
公示価格はあくまでも目安なので、
その土地が本当に欲しければ、
気にしないのがいいと思います。
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公示価格は価格時点は1月1日ですが、
発表は3月末。実際の作業は、前の年の暮れに行います。
時差が生じてしまうので、価格変動が大きい時期も、
実勢価格とかけ離れてしまいます。
不動産の適正な価格を求めるのは難しいです^^
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不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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