こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは利益にならない区分マンションを持ち続けたいですか?』
質問を頂きました。
「5年前にワンルーム業者から
都心の新築区分マンションを
3戸買いました。
買った時からずっと赤字です。
一昨年、早期退職しました。
まだ返済完了まで25年かかります。
このまま持ち続けてもいいものでしょうか?」
■回答
何のために不動産投資をしているか?
その目的によります。
資産があり、インフレ対策、
もしくは相続税対策のために
持っているのなら売却する
必要はありません。
節税対策が目的なら、節税にならないので
持っていても無駄です。
将来の年金対策が目的なら、
今すぐ売却しましょう。
25年後、80歳を超えてやっとローンが完済
し、それまではずっと赤字が続く状態では
「投資」とは言えません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
同じような相談を色々な方から受けます。
買うときは、「何のためにこの物件を買うのか?」
ということをしっかりと考えてから購入しましょうね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
■2冊目、発売になりました!!
3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
■1DAYセミナー開催
浅井佐知子の
最新2024年(基礎から学べる)
セミナーです
↓ ↓ ↓
不動産鑑定士。浅井佐知子不動産鑑定事務所代表。
北海道網走郡美幌町出身。上智短期大学英語科卒業後、紅弥不動産(株)、三井ホームエステート(株)で10年間主に法人営業(土地の有効活用)を担当