こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは水道管の老朽化が進んでいるのを知っていますか?』
「「蛇口から水」いつまで 老朽管6割に、雨水で自給自足」
という記事を読みました。
「蛇口をひねれば、いつでも水が出る。
そんな日常が続かなくなるかもしれない。
今のまま2050年になると、約6割の水道管が
法定耐用年数を超す。
使えなくなる恐れがある一方、維持管理する職員は減る。
人口減と老朽化のはざまで、生活に欠かせないインフラを
見つめ直すときが来る。」
■雑感
赤字を回避するためには、
「2040年代には、全国平均で水道料金を18年度に比べ
43%増やす必要がある」と試算しているようです。
蛇口から水が出る日常を維持するには、
1.水道管を経ず、車両で水を搬送
2.家庭で雨水などを浄水
など、なかなか厳しい現実があるようです。
人口が少ない地域は、水道管の更新は難しいように感じました。
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投資物件を探す時も、将来、水道料が高額になる地域も
あるという目線で探す必要がありそうですね。
ガス料金や水道料金などが高いと、入居者さんの不満が溜まり
退去に結び付きそうですよ。
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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子
■2冊目、発売になりました!!
3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです(笑)
ぜひ読んでみてくださいね。
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不動産鑑定士。浅井佐知子不動産鑑定事務所代表。
北海道網走郡美幌町出身。上智短期大学英語科卒業後、紅弥不動産(株)、三井ホームエステート(株)で10年間主に法人営業(土地の有効活用)を担当