あなたは積水ハウスが完成間近のマンションを解体したのを知っていますか？

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは積水ハウスが完成間近のマンションを
解体したのを知っていますか？』

「ほぼ完成のマンション、異例の解体へ」
という記事を読みました。

「東京都国立市で建設中だった１０階建てマンションが、
７月の引き渡しを目前に解体されることがわかった。

建設事業者の積水ハウス（大阪市）が今月４日、
国立市へ事業の廃止を届け出た。
完成間近のマンションが解体されるのは異例で、
同社担当者は「マンションの構造に問題はなく、
法令違反もないが、景観など周辺環境への影響の検討が
不十分だった」としている。」

■雑感

国立市のマンションは、2002年頃にも大学通り沿いの
マンション建築（明和地所）について反対運動が起こり、
裁判になりました。

結果、マンションは係争を抱えた状態で分譲されました。
2000年代初めと今とは、企業のコンプライアンスに対する
考え方も違うし、社会の目も厳しくなったので、
解体することにしたのでしょうか？

いずれにせよ、あまりにももったいない結果となりました。
建てる前にきちんと精査すべき事項でしたよね。

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先週は月に一度のスクール開催日でした。
会場もいつもよりも大きな部屋を借り、
懇親会も盛り上がりました。

セミナー講師の白井知宏さん、ありがとうございました！

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに！』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント　　浅井佐知子

 

■2冊目、発売になりました！！

3年かかって書き上げました。
もうこれ以上の本、書けないです（笑）
ぜひ読んでみてくださいね。

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