こんにちは。
不動産鑑定士・不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは小規模マンションの管理が、切り捨てられているのをしっていますか?』
「小規模マンションを切り捨てる管理会社 「うまみない」と突然解約】」という記事を読みました。
「人件費や資材費の高騰、人手不足を背景に、小規模マンションで管理会社から管理費の大幅値上げや契約解除を通告されるケースが増えています。
特に20~40戸未満のマンションは採算が取りにくく、管理会社が契約を見直す動きが加速しています。契約解除は3カ月前の通知で済むため、新たな管理会社を短期間で見つけるのは容易ではありません。
そのため、管理組合が一部業務を自主管理し、会計や督促業務など必要な部分だけを専門業者へ委託する「部分委託」という新たな管理形態も広がり始めています。
マンションの資産価値を維持するためには、管理会社任せにせず、管理組合が主体的に管理体制を見直すことがますます重要になっています。」
【雑感】
区分マンションでは、管理組合が管理会社へ共用部分の清掃や設備点検などを委託し、その費用を管理費として区分所有者が負担しています。
でも、小規模マンションは戸数が少ないため、一戸あたりの管理費が高くなりやすい一方で、管理会社にとっては採算が取りにくく、近年は管理費の値上げや契約解除が増えているようです。
その点、ある程度の戸数があるマンションのほうが管理コストを分散しやすく、管理体制も安定しやすいという安心感があります。
私が所有している投資用マンションは約50戸の小規模すぎない物件で、エレベーターや管理人がいないため維持管理費を抑えられています。設備がシンプルな分、管理組合の負担も比較的軽く、現在の管理費でも無理なく運営できています。
投資用マンションを選ぶ際は、立地や利回りだけでなく、「管理が長期的に維持できる規模か」「将来の管理費が急激に上がるリスクはないか」という視点も、確認しておきたいポイントだと思います。
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