路線価6年ぶり下落

こんにちは!
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

 

 

 

「路線価6年ぶり下落 21年分0.5%、観光地・繁華街で顕著」

 

というニュースを読みました。

 

「国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる
2021年分の路線価(1月1日時点)を発表した。

 

全国約32万地点の標準宅地は全国平均で
前年に比べ0.5%下落した。
新型コロナウイルスの影響で
観光地や繁華街などがマイナスに転じ、
6年ぶりに前年を下回った。

 

都道府県別では39都府県が下落し、
東京や大阪、愛知などの13都府県がマイナスに転じた。
下落率が最も大きかったのは静岡の1.6%で、
1.4%の岐阜や愛媛などが続いた。」

 

■雑感

 

路線価は7月1日に発表になりますが、
価格時点は1月1日です。
しかも価格自体は、昨年1年間のものなので、
ちょっと前の価格、というイメージです。

 

商業地や観光地など、
コロナの影響がダイレクトに
響いた地域の地価は確かに下がりました。
でも、今年に入り、地価は元に戻っています。

 

新聞のキャッチコピーを見て、
「不動産は下がるから、それまで買うのは待とう」
と思っていると、残念ですが、
当分買えないと思います。

 

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株も昨年下がった時から、すぐに元に戻りましたし、
為替の動きも落ち着いています。
そんな中、不動産の価格だけが「ど~ん」と
下がることは考えられないかな~。

 

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産コンサルタント  浅井佐知子

 

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