あなたは戸建を購入するにあたり、境界標を明示してもらいましたか?

こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。

『あなたは戸建を購入するにあたり、境界標を明示してもらいましたか?』

皆さまから質問をいただきました。

「中古の戸建を購入する際、境界を確認する必要はありますか?」

■回答

売買契約書には、「境界の明示」に
関する条項があります。

境界の明示は売主の義務であり、
境界標がない場合には、
引渡しまでに、測量図に基づき
境界標を設置する必要があります。

ただし、ケースバイケースで、
買主さん了承のもと、「境界の明示」を
省略する場合もあります。

一番困るのは、買主さんが「境界の明示」
について知識がない場合です。
境界をめぐってお隣の方ともめるケース
も多々あります。

実際は、境界の明示は行われないことも
多いので、隣ともめていないかどうかを
売主さんに確認する必要はあります。

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境界標が土の中に埋まっている場合もあり、
探すのが大変な場合もあります。

まれに隣の方が標を動かす場合もあるようで(笑)、
実測図と照らし合わせて、確認することが
大切です。

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『良質な不動産情報とサービスで人を幸せに!』
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタント 浅井佐知子

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3年かかって書き上げました。
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