こんにちは。
不動産鑑定士、不動産投資コンサルタントの浅井佐知子です。
『あなたは不動産投資で節税効果があるのはどういうケースだと思いますか?』
質問をいただきました。
「税金対策で不動産投資物件を買う場合、
どのような理屈で節税効果があるのでしょうか?」
■回答
節税効果が得られるケースとしては、
①賃料収入よりも経費が多くなる時
②経費として計上できる減価償却費が多大である時
が考えられます。
でも実際は、こういう物件は少ないです。
なぜなら、返済額のうち元本は経費に
ならず、経費が賃料収入よりも
大きくなるケースは少ないからです。
キャッシュフローがマイナスでも、
税金がかかることもあります。
税金対策のために不動産投資を始めると、
ほとんどは失敗するのでお気を付けくださいね。
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築古戸建や築古アパートは、減価償却費が大きくなりやすいので、
4年間は節税効果もあるかもしれません。
でも、期間限定です(笑)
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不動産鑑定士、不動産コンサルタント 浅井佐知子
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